交通事故の後遺障害

交通事故の発生は今では日常的に起きるようになりました。周りで発生することもあれば自分が被害に遭うこともあります。交通事故の発生原因の多くは人のミスによって起こります。最近では車に事故の防止や被害軽減の為の装置の搭載が数多く行われていますが、それでも事故の発生は食い止められていません。日本では年間どれだけの交通事故が発生しているかご存知でしょうか。

交通事故公益財団法人交通事故総合分析センターによりますと、平成28年における交通事故の発生件数は49万9千201件と膨大な件数となっており、1分間で1件の交通事故が発生している計算になります。またこの年の死亡事故数は3790件、重傷事故数は3万5380件、軽傷事故数は46万31件となっています。

死亡事故数と重傷事故数の発生件数は軽傷事故数に比べて比較的少ないように思えるかもしれませんが、死者数は3904人、重傷者数は3万7356人と発生件数よりも多いです。事故の発生において避けられないのは負傷することです。すり傷や捻挫等の軽傷で済む場合もありますが、骨折等の重傷も発生しています。

また、重傷者の中には大きな後遺症を負った方もいます。大きな後遺症とは神経麻痺による寝たきり状態や植物状態、日常生活に支障のきたすようなものです。大きな後遺症の一つとして高次脳機能障害があります。これは交通事故や脳卒中の後に記憶障害や注意障害などであり、これも日常生活に支障をきたす脳の障害です。

当サイトでは高次脳機能障害について、交通事故によって高次脳機能障害になった場合の治療法やリハビリ方法など、高次脳機能障害への対応方法について紹介します。